ハコスチ～

ハコスチとは

釣り用のニジマスとして県水産試験場が開発した。背びれや胸びれがこすれにくく飼育しやすい箱島系の雌と野性味が強いスチールヘッド系の雄を交配したことから、「箱」「スチ」と名づけられた。

だそうです。
たいそう引きが強いそうな。

利根川や神流川にも放流されています。

鮭釣りのリベンジも兼ねて、前橋まで行って来ました。
ハコスチ初挑戦です。

昨夜からの雪で道路が氷っていたので、ゆっくり出発。
9時前に現地着です。

写真採り忘れましたが、ハコスチののぼりが河川敷にズラリ！
管理小屋で金3000円お支払いして、釣り開始です。

釣り方はルアー、フライ、餌ですが、シングルフックでバーブレスだそうです。
ちなみに11月からは、キャッチ&リリースです。

利根川の本流ということで、重めのスプーン、大きめのミノーを持ってきましたが・・・

第一印象は、浅っ!!

魚居るんかいな？

予備で持ってきた、軽めのタックルに変更です。
リサーチ不足ですね。

先行していたルアーマンに状況を聞いたところ、アタリも無いとのこと。
またまた嫌な予感。

はじめての場所なので、川全体を広く探りながら移動していきます。
が、根掛かり、ロスト連発。
重めのスプーンと潜るタイプのミノーしか持ってこなかったのが悔やまれます。

そのうち、人気のポイントらしき場所が空いたので、とりあえず移動。

すると、餌釣りの方が釣りまくってるじゃありませんか。
入れ食いに近い感じです。
せっかくなので、しばし観察。
いい引きしてます。
羨ま死しそうです。

でも、おかげさまで
なんとなく、魚の付いている筋がわかってきました。

そこにルアーを流すこと１時間。

すると。

釣れました。
２gのルアーが。
皆さんこんな小さいの使ってる？

気を取り直して再開。
しつこく魚がいる場所でルアーをターンさせます。

お昼を過ぎた頃、ガツンと強烈なアタリが！
合わせのタイミングもドンピシャ。

やった！

でも次のジャンプでフックアウト・・・
強い引きとやらを味わう事もなく。

結局チャンスはその１回のみ。

爆釣と言っても良いくらいの餌釣り師さんたちを尻目に、17時納竿となりました。

リベンジどころか、またもボウズ。

味噌汁で顔洗って出直してきます。

たまには魚釣ろうよ。釣りに来たんだからさ。

ではまたね