ナイルモニターさまへ
拝啓
ナイルモニターさま。
梅雨明けも間近。時折覗く太陽に夏の到来を感じる季節となって参りました。
ナイルさまにおかれましては如何お過ごしでしょうか。
毎日同じ部屋で過ごしているはずなのに、お目にかかる機会が滅多に無いと思っているのは私だけでしょうか?
というのも貴方は床材に潜ったまま10日に一度くらいしか姿を見せないじゃないですか。
部屋に帰ってくる度に主のいないケージを見るのは寂しい限りです。
電気代もタダではないのですよ。
勿体ないとは思わないのですか?
出てきたら大食いしますが、餌は足りてますか?
もっとも日がな1日寝てばかりではお腹も空きませんよね。
でも、バスキングは?紫外線を浴びるのはしないのですか?
爬虫類として恥ずかしくないのですか?
立派なモニターになれませんよ。
今日は珍しく背中が見えていますね。
掘り起こしてみたいのですが、無理やり起こすと貴方物凄く怒るじゃないですか。
怒髪天をつくとはこのことでしょうね。
毛は生えてませんけど。
何はともあれ元気でいるようなので心配はしていませんが、出来れば毎日姿を見せて下さいませ。
その折はどうか、しっぽでベシベシ叩かないで下さいね。
敬具。
湯ノ湖釣行 平日に鱒とたはむる
どうもです。
7月3日に有休を利用して湯ノ湖に行って来ました。
湯ノ湖は標高1475m、中禅寺湖から車で10分くらい登った場所にある湖です。
周囲3km弱、最大水深12m程の小さな湖ですが、豊富な放流量や高標高のおかげで真夏でもマス釣りが楽しめます。
対象魚はニジマス、ブルックトラウト、ホンマス、ヒメマスです。
遊魚料は1日2000円となってますが、ボート釣りや時期によって料金が違いますので湯ノ湖釣り事務所のホームページを確認してください。
午後からの半日券(1500円)もあります。
釣り券販売開始の午前6時半にあわせて現地到着。
中禅寺湖に比べてゆっくりで楽ですね~
湯ノ湖への釣行は今回で通算5回目となりますが、過去4回ぼーず無しと、私のような下手くそにも優しい湖ですよ。
その代わり、いまだに大物ニジマス(私的には50cm以上)も比較的釣り易いブルックトラウトも釣った事がありません。
両方の記録更新を狙います。
大物実績ポイントの湯滝の流れ出しには平日にもかかわらず先行者有りですが、やはり空いてますね。
ストレス無く釣りが出来ます。
肝心の魚の反応はちょくちょくあるものの、ショートバイトばかり。
なかなかフッキングしません。
バラシも多いです。
1時間後、ようやくの1匹目はやっぱり
レギュラーサイズのニジマス。
25cmくらいでしょうか。
美味しそうな大きさなのでキープです。
寮の皆様へのお土産ゲットです。
湯ノ湖では20匹までのキープが認められています。(15cm以下はリリース)
その後も状況が変わらないのでポイント移動。
せっかく空いているので色々なポイントを試すことに。
レストハウス前。
放流場所でもあるため、1番の人気ポイントです。
休日ともなれば湖面はボートで、岸も等間隔に釣人が並んでます。
休日なら絶対に入らないポイントですが、ボート1隻のみなら話は別です。
このポイントで、人生初ブルックトラウト。
でも小さいのでリリース。
もう1匹更に小さいブルックを追加しましたが、反応は渋め。
対岸での放流光景。
平日でもやっているのですね。
放流後も状況が好転しないので、ポイント移動を繰り返します。
湖岸に温泉が湧いてます。(入れません)
この辺の水質は見た目非常に悪いですが、マスはいるようで数回のアタリがありました。
その後も飽きない程度に魚の反応は有りますがバラシばかりで、どうにも釣果が伸びません。
結局最初のポイントに戻り、近くのフライマンに状況を聞きます。
「結構釣れてますよ」
私が移動した後に何回かマスの回遊があったようです。
なんですね~
そんなもんですね~
ずっとここで釣ってればと後悔です。
有り難いことに夕マズメに回遊に当たり、立て続けに4匹釣り上げ、小気味良い引きを楽しめました。
合計5匹のニジマスお持ち帰りです。
本日の釣果
ニジマス5匹。
ブルックトラウト2匹。
予想よりも少ないですが、お手軽に楽しめる湖なのでまた行きます。
ではまた。
中禅寺湖釣行 10回目 今シーズン最終戦・・・か?
どうもです。
先週の日曜日の釣行です。
6月も後半になって、中禅寺湖のベストシーズンもいつもなら終盤を迎える頃です。
水温の上昇と共にレイクトラウトは水深の深い場所に移動してしまいます。
そのため、6月いっぱいを区切りにしている釣人が多いです。
私も6月以降の中禅寺湖に行った事は無いです。
真夏でも結果を残している猛者達もいますが、ベストシーズンでも貧果な私にとっては敷居が高過ぎです。
いつものように午前2時前に到着。
釣券を販売している大島商店さんを通過。
あれっ?
並んでいる人が少ない。
越後屋さんも同じ。
週末なのに・・・
コンディションが良くない?不安です。
ヘッドライトを頼りに山側をてくてく歩いて1時間。
第一希望のポイントを確保。
4時釣り開始です。
岸寄りに魚の気配が無いようなので、最初からスプーンでのボトム狙いです。
ルアーが手前まで来たら、かけあがり沿いをやや高速の巻きで誘ってみます。
先週釣れたパターンです。
1投目。
手前のかけあがりでズドン!
45cmのレイクトラウト。
1投目でのぼーず回避に成功です。
2投目。
またかけあがりをトレース中にヒット。
かなり強い引きです。
重さは無いけど走る走る。
大物なのか?
上がって来たのは、
あれっ?
尺を少し越えるくらいのレイク。
フックを外すと猛スピードで戻って行きました。
大きさは期待はずれでしたが、楽しませてくれました。
そして3投目。
またまた同じような場所でのヒット。
サイズはいつものですが、3連続は中禅寺湖では初めてのことです。
記念すべき魚の写真は・・・
撮る寸前につるりと手から逃げてしまいました。
ヒットルアーは全部ブロビア18gでした。
4投目はヒットせず。
そんなに調子良く釣れる湖じゃぁ無いです。
今年10回目の男体山。
そういえば、1シーズンに10回の釣行も初めてです。
湖面は穏やか。
この状態が続いてくれれば有り難いのですが。
ルアーをぐるぐるX18gにチェンジ。
少し間をおいて4匹目。
ちびっこレイク。
これはボトムで釣れました。
5匹目はかけあがりで。
53cmのレイクトラウト。
ドラグを固めに締めたリールから少しラインを引っ張り出しました。
なかなか良い魚体に面構え。
もっと大きくなって、また私のルアーに食いついてくれ。
釣れる時は釣れるものです。
風が強くなってきたのでスプーンからジグに交換。
17gのTランチャーです。
同じ重さのスプーンよりも飛距離が出ます。
が、釣れたのはやっぱり手前のかけあがり。
フックを外した直後に逃げられ、写真はありません。
6匹目は尺レイクでした。
7匹目。
中禅寺湖での釣果タイ記録です。
40cmちょっとのレイク。
キレイな魚体です。
これもかけあがりでヒットしました。
ボトムでの反応は今一つですが、少し浅い場所に付いているようでした。
その後、ポイントを移動しての1匹。
蝉ルアーに52cmのブラウントラウトがヒット!
ライズ近くへのキャスト直後に食ってきました。
ウルトラライトのタックルだったので、スリリングなやり取りを楽しめました。
きれいな魚体ですが、ラインの跡が残っているので前にも釣られた事が有るようです。
これで8匹目。
中禅寺湖の釣果ベスト更新です。
そして、ブラウントラウトのサイズも僅かですが自己ベスト更新出来ました。
記録づくめの釣行になりましたが、レイクのサイズアップを狙いたいところ。
ひたすらキャストを繰り返します。
が、お昼を過ぎるといつもの沈黙の湖に。
ポイント移動をしながら、19時近くまで粘りましたが数回のアタリのみ。
レイクトラウトの自己ベスト更新は次回に持ち越しです。
印象としては、まだまだ良い状態のような感じがしました。
7月上旬にもう一度来るか、来年にまた狙うか迷います。
が、一応言っておきます。
中禅寺湖さま、今年も修行させて頂いてありがとうございます。
ではまた。
中禅寺湖釣行 9回目 大荒れでした。
どうもです。
更新サボってました。
6月16日の釣行です。
天気予報は梅雨の嵐とのこと。
かなり迷いましたが、釣欲に勝てず強行。
午前2時前に現地到着。
天気予報の影響でしょうか、釣人少な~
雨は強いですが、心配していた風は無く釣り決定。
いつものように山側に入りますが、なんと先頭集団です。
ポイントの心配が無いのでゆっくり移動できました。
1時間ほど歩き、ポイントに到着。
雨も小降りに。
有り難いことです。
4時釣り開始。
でも、湖岸に魚の気配が無いような。
ライズの音も聞こえません。
早々にミノーからスプーンに替えてボトムを攻めます。
数投目にヒット。
手前のかけあがりで、ルアー回収中の高速巻きを食ってきました。
40cmちょっとのレイクトラウト。
写真は・・・
スマホ、雨避けにビニールで包んで荷物の中でした。
ぐずぐずしてるうちにフックが外れてさようなら~
続いてもう1匹。
同じように手前のかけあがりでヒット。
今度はスマホも準備万端。
さっきよりかなり小さなサイズ。
いつもの尺レイク。
いつの間にか雨も止みました。
穏やかです。
魚の反応はまぁまぁ。
沖のボトムよりも手前のかけあがり付近に居るようでした。
2匹ヒットさせましたがバラシ。
サイズアップを期待して投げ続けますが、徐々に風が強くなってきました。
風なら雨の方が釣りやすいのですが。
お昼前には暴風に。
釣りになりません。
風裏のポイントに移動しましたが、考えることは皆さん同じ。
等間隔で人が居ます。
風裏のポイントにて、またお会いしました。
前回と同じ鹿。
相変わらず逃げない。
入る場所もなく、諦めて車で昼寝。
風がやむのを待ちます。
が、そのうち風で車が揺れるように。
はい。
帰りました。
諦めが肝心。
ではまた。
中禅寺湖釣行 9回目 大荒れでした。
どうもです。
更新サボってました。
6月16日の釣行です。
天気予報は梅雨の嵐とのこと。
かなり迷いましたが、釣欲に勝てず強行。
午前2時前に現地到着。
天気予報の影響でしょうか、釣人少な~
雨は強いですが、心配していた風は無く釣り決定。
いつものように山側に入りますが、なんと先頭集団です。
ポイントの心配が無いのでゆっくり移動できました。
1時間ほど歩き、ポイントに到着。
雨も小降りに。
有り難いことです。
4時釣り開始。
でも、湖岸に魚の気配が無いような。
ライズの音も聞こえません。
早々にミノーからスプーンに替えてボトムを攻めます。
数投目にヒット。
手前のかけあがりで、ルアー回収中の高速巻きを食ってきました。
40cmちょっとのレイクトラウト。
写真は・・・
スマホ、雨避けにビニールで包んで荷物の中でした。
ぐずぐずしてるうちにフックが外れてさようなら~
続いてもう1匹。
同じように手前のかけあがりでヒット。
今度はスマホも準備万端。
さっきよりかなり小さなサイズ。
いつもの尺レイク。
いつの間にか雨も止みました。
穏やかです。
魚の反応はまぁまぁ。
沖のボトムよりも手前のかけあがり付近に居るようでした。
2匹ヒットさせましたがバラシ。
ニホントカゲ 人気スポット
どうもです。
久しぶりのニホントカゲです。
釣り上げた2匹を導入してから1ヶ月が経過しました。
ようやく人影に怯える事も無くなり、餌食いも良好です。
バスキングライトを点けると姿を現します。
子トカゲ。
すっかり大きくなりましたが、この個体だけやや餌食いが悪く少々心配です。
続いて新規加入のオスその1。
立派な頭の持ち主ですが、一番のビビり。
親トカゲも出てきました。
大食漢です。
餌をよこせと積極アピール。
ケージから身を乗り出して食べてます。
手のりトカゲになる日も近い?
オスを入れるタイミングが少し遅かったので、今年の産卵は微妙な感じ。
産んでくれると嬉しいのですが。
オスその2も登場。
どのトカゲも寝起きは体を暖めにバスキングライトの下に来ます。
足を伸ばしてバスキングポーズ。
オス同士は激しくケンカをするらしいのですが、今のところ小競り合いもなく、ケージ内は平和です。
このまま現状維持をしてほしいですね。
ではまた。
中禅寺湖釣行 8回目 魚に弄ばれました
どうもです。
今週も行ってきました中禅寺湖。
6月に入り、ハイシーズンを迎えているはず。
しかしながら体調がいまひとつ、更に寝坊のおまけ付き。
何だかなぁ~
本来なら駐車場から6㎞程のポイントに入るつもりでしたが、そこは諦めポイントを探しながらゆっくり移動します。
幸いにも2㎞くらいで先行者の居ない場所に入ることが出来ました。
男体山は雲に隠れてました。
魚もお隠れのご様子。
湖岸には小魚が沢山いますがルアーへの反応はありません。
周りの釣人もポツポツ釣れてはいますが芳しくない感じ。
のっけから修行タイムになっているようです。
捻挫した右手首も一向に回復せず、キャストする度に痛みます。
釣りではなく、病院に行った方が良いかも(笑)
しばらく粘ったものの反応は無く、釣り場も混んできたのでポイント移動。
もう少し離れた場所で釣ってもらえませんかね~と思いつつ・・・
移動中にギンリョウソウを発見。
葉緑素を持たず、光合成もしない植物です。
菌類に寄生していると言われ、ユウレイタケなんて可哀想な別名も。
私は好きなんですけどね。
先端の花はもう少しで開きそう。
移動したのは八丁出島の先端。
途中で人間様の排出した地雷原を慎重に通過(埋めようよ!)
ギンリョウソウを眺めた気分が台無しです。
釣り再開後も状況は変わらず、スプーンでボトムを攻めますが、根掛かり連発。
主力のスプーンを6個ロストした時点で心が折れてミノーにチェンジ。
岸寄りを回遊しているブラウントラウトを狙います。
さっきから大きなブラウントラウトが数匹行ったり来たり。
スプーンには全く無反応ですが、小魚や水面に落ちた虫を盛んに食べてます。
浅瀬に背中を出して突っ込んで来ることもあり、食い気は十分のはずですが・・・
ミノーも見切られてます。
口元には何度か釣られたような傷跡もあり、百戦錬磨の風格。
スレてますね~
夕方近くになると捕食活動はもっと盛んに。
足元のワカサギを食ってきます。
反転した時の水飛沫が顔にかかりました。
からかわれてる?
風と波が出てきたので、ミノーから蝉ルアーに換えます。
水面がざわついている方が見切られにくいですが、ワンチャンスでしょう。
キャスト後に竿先で水面でもがく蝉を模します。
すると後方に大きな魚影が。
近付いて来てルアーに食い付きます。
ガボッという音と巨大な口が見えましたが、ルアーの僅かに横。
思わず天を仰ぎます。
ワンチャンス見事に逃しました。
その後2回ほど蝉ルアーを追ってきましたがバイトせず・・・またも見切られた模様。
諦めて帰り支度ですが、すぐ近くで派手な水飛沫がたちます。
改めてミノーや蝉を投げますがやはり無反応。
帰り支度をする度に目の前でのライズを繰り返されます。
百戦錬磨の魚達に小馬鹿にされたようです。
悔しいですが、実力不足なのでしょう。
帰る途中に鹿に遭遇。
鹿を見かけるのは珍しくもないのですが、この鹿逃げません。
1mくらいまで近付くと逃げてゆきましたが、私が歩き出すとついてきます。
人間に餌をもらった経験でもあるのでしょうか?
鹿に後をつけられたのは初めての経験です。
次は鹿よりも魚に会いたいものです。
ではまた。
へルマンリクガメ 散歩
どうもです。
週末の土曜日はとても良い天気だったので、日光浴も兼ねてへルマン氏を外に連れ出しました。
赴任先で外に出すのは初めてです。
日当たりの良い場所に放置。
最初は警戒してましたが、慣れてくると探索開始。
草むらをずんずん。
のろまの代名詞のように言われてますが、歩くの早いです。
少し目を離すと所在不明に。
どこに居るかわかります?
甲羅の模様は何気に保護色なので、探すのが大変です。
移動の合間に草をパクパク。
名前も知らない雑草ですが食べられるの?
まぁ野生の勘にお任せですがね。
心なしか楽しそう。
少し離れた場所でしばらく観察します。
爬虫類を日光浴させる時は必ず日陰のある場所で、出来れば様子を見てた方が良いと思います。
体温調節のできない爬虫類はあっという間に体温が上がり、熱中症で死んでしまいます。
寮の裏でへルマン氏がこんなモノを発見。
熊撃退スプレー。
何でこんなところに?
中身も入ってます。
せっかくなので、へルマン氏から離れた場所で試射。
(もちろん人の居ない場所です)
赤っぽいモノが結構な勢いで噴射されます。
少し間を置いて残り香を確認しに。
大失敗でした。
漂ってる飛沫を少し吸い込みました。
5分ほどくしゃみ、咳、涙が止まりません。
こいつは熊もビックリでしょう。
のんきに近付いてきたへルマン氏を収容して、1時間程で散歩終了です。
次はもっと長時間させてあげようかと。
ではまた。