ナイルモニター飼育環境 湿度管理
どうもです。
暖かくなってきました。
雪解けが一気に進んでいます。
草花の芽吹きはまだですが、コイツらが活動を開始し始めました。
スコットカメムシ。
臭いと思ったら枕の上を闊歩。
カメムシ春の陣幕開けです。
しばらくはガムテープが手放せないでしょう。
いきなり脱線してしまいました。
ナイルモニターさんです。
脱皮不全後の強制湯治で人間不信が長いこと続いていましたが、ようやく床材に潜っている事が少なくなってきました。
警戒っぷりは相変わらずですが、食欲も復活。
ひと安心です。
脱皮不全の後、少し環境を変えました。
まずは床材。
最初は大きめのチップ材のみでしたが、おが屑系の床材をブレンド。
保湿力がかなり上がりました。
それとコレ👇
結露防止と保温用に窓ガラスに張るやつ。
商品名忘れました。
これをサイドのメッシュ部に張ってみたところ、予想以上に保温保湿効果がありました。
50Wの保温球1つで真冬でも昼30度以上、夜25度以上の室温が確保。
湿度も常に60%以上となり、その後の脱皮不全は無かったです。
通気性はあえて無視して、冬場は保温と保湿に特化です。
ナイルモニターさんの尻尾。
水棲とまでは言いませんが、平べったい尾は泳ぐのに適している等、水辺が生活圏のしはず。
他の飼育者さん達もショップの店員さんも同様に水を好むと言っています。
が、うちのナイルさんはあまり水入れに入りません。
排泄は水入れでしているので時々は入っていますが、カラスの行水並み。
さっと入ってさっと出る感じです。
湿度が少しくらい低くても水入れに入っていれば問題無いだろうと思い込んでいたのが失敗だったようです。
(あくまでもうちのナイルさんのことです。)
個体に応じた飼育環境の設定が大事ですね。
珍しく入っていましたが、すぐに出てしまいました。
食後のバスキング。
ここが一番落ち着くようです。
ここにいるときは水換えや床材の交換中もバタつきません。
ではまた。